はじめかた — まず画面の見本を見る
Odoo Community を検討しはじめた方へ。どのコラムから読むか、当社が足す画面の見本で何が見られるか、手元で Odoo を動かすにはどうするかを、順番に案内します。
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Odoo Community は無償で手に入るので、触ってみること自体はすぐにできます。ただ、標準の画面だけを眺めても「自社の仕事が乗るか」は見えにくいものです。このページでは、どのコラムから読むか、当社が足す画面の見本で何が見られるか、手元で動かすには、の順に案内します。
どのコラムから読むか
コラムは「Odoo の基本」「選び方」「日本の業務」「作り方」の4つに分けています。全部を読む必要はありません。分類ごとに、入口になる記事を挙げます。
まず全体をつかむ(Odoo の基本)
| 記事 | 分かること |
|---|---|
| Odoo Community とは? | 何ができて、何が入っていないか |
| Odoo Community の全体像 | 受注から入金、発注、製造まで、伝票どうしのつながり |
| Community と Enterprise、何が違う? | 無償と有償の境目と、「借りる」「所有する」の選び方 |
自社に合うかを見極める(選び方)
| 記事 | 分かること |
|---|---|
| 日本企業でも使える? | 画面の言葉・帳票・締め請求と入金消込・承認でつまずく所 |
| 無料の Odoo Community で、本当に実装まで進められるのか? | 製造業の業務を標準の画面でどこまで回せるか |
| Odoo の導入費用の考え方 | お金がかかる所と、かからない所 |
自社の仕事に当てはめる(日本の業務)
| 記事 | 分かること |
|---|---|
| 食品加工業のための統合 ERP | 仕事の流れの地図と、標準で足りる所・画面を足す所 |
| FAX・EDI・EC の受注を Odoo で | 別々の入口から届く注文を、受注から請求へ乗せる |
| Excel 在庫管理の限界を突破 | 倉庫・ロット・入出庫の記録・在庫の評価 |
手を入れる(作り方)
| 記事 | 分かること |
|---|---|
| Odoo Community を日本語で立ち上げる | Docker で手元に Odoo を立てる手順 |
| 本格拡張はアドオンで | 機能を足すときの本筋 |
| アップデートしても壊れない | 版上げに耐える足し方と、やってはいけないこと |
迷ったら、よくある質問から入ると、費用・ソース・版上げの答えと、詳しいコラムへの案内がまとまっています。
当社が足す画面の見本
日本の会社で要る画面のうち、Odoo Community の標準に無い物は、当社が追加の部品として足します。その画面を、見本のデータを入れて Odoo の中で動かしたものが下の見本です。Odoo の標準の画面ではありません。それぞれ、その画面を詳しく紹介しているコラムへつないでいます。
注文の入口をまとめる — 受注ワークベンチ
FAX・EDI・EC で届いた注文を一覧に集め、確かめが要る注文から片付けます。FAX は紙の画像と読み取った明細を並べて見比べます。
受注ワークベンチ(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:FAX・EDI・EC の受注を Odoo で
足りなくなる日を先に知る — 在庫状況照会
全部の品目を横に並べ、今ある数・入荷予定・出荷予定から、足りなくなる日までを出します。
在庫状況照会(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:Excel のように在庫を一覧で
出来事で見込みを動かす — 需要イベントカレンダー
連休・特売・地域の行事・天気を日付の上に置き、品目ごとの増減を人が直せるようにします。
需要イベントカレンダー(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:見込み生産の「作りすぎ」「足りない」を、需要のカレンダーで減らす
現場で打つ — タブレット実績入力
作業者のタブレットの画面は Community に入っていません(Enterprise 側の機能です)。良品・不良の数、不良の理由、使ったロットを大きなボタンで入れる画面を足します。
タブレット実績入力(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:工程実績の登録で解決する製造現場の課題
ロットをたどる — トレーサビリティ
原料のロットから、どの製造に使い、どの製品ロットになり、どこへ出荷したかをひとつの図にします。回収のときに、影響する出荷をすぐ挙げられます。
トレーサビリティ(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:食品加工業のための統合 ERP
月の締めを一枚で — 月次損益
売上をチャネル別に分け、手で入れる費用と合わせて、その月の利益を出します。
月次損益(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)
紹介している記事:Odoo Community は日本企業でも使える?
手元で Odoo を動かす
標準の画面を自分の手で触りたい場合は、公式のイメージを Docker で起動するのが早道です。データベースを作る画面で言語に日本語、国に日本を選べば、日本語の画面と日本の勘定科目・税の雛形で始まります。手順と、実際に測った時間は Odoo Community を日本語で立ち上げる方法 にまとめています。
手元の Odoo に、上の見本は入っていません
Docker で立ち上げた Odoo は、公式の配布物そのままです。上の見本の画面は、当社が足す部品の見本なので含まれません。
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