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はじめかた — まず画面の見本を見る

Odoo Community を検討しはじめた方へ。どのコラムから読むか、当社が足す画面の見本で何が見られるか、手元で Odoo を動かすにはどうするかを、順番に案内します。

4分
最終更新: 2026年10月26日
Odoo Communityはじめての ERP画面の見本読む順番
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はじめかた — まず画面の見本を見る

Odoo Community は無償で手に入るので、触ってみること自体はすぐにできます。ただ、標準の画面だけを眺めても「自社の仕事が乗るか」は見えにくいものです。このページでは、どのコラムから読むか、当社が足す画面の見本で何が見られるか、手元で動かすには、の順に案内します。

どのコラムから読むか

コラムは「Odoo の基本」「選び方」「日本の業務」「作り方」の4つに分けています。全部を読む必要はありません。分類ごとに、入口になる記事を挙げます。

まず全体をつかむ(Odoo の基本)

記事分かること
Odoo Community とは?何ができて、何が入っていないか
Odoo Community の全体像受注から入金、発注、製造まで、伝票どうしのつながり
Community と Enterprise、何が違う?無償と有償の境目と、「借りる」「所有する」の選び方

自社に合うかを見極める(選び方)

記事分かること
日本企業でも使える?画面の言葉・帳票・締め請求と入金消込・承認でつまずく所
無料の Odoo Community で、本当に実装まで進められるのか?製造業の業務を標準の画面でどこまで回せるか
Odoo の導入費用の考え方お金がかかる所と、かからない所

自社の仕事に当てはめる(日本の業務)

記事分かること
食品加工業のための統合 ERP仕事の流れの地図と、標準で足りる所・画面を足す所
FAX・EDI・EC の受注を Odoo で別々の入口から届く注文を、受注から請求へ乗せる
Excel 在庫管理の限界を突破倉庫・ロット・入出庫の記録・在庫の評価

手を入れる(作り方)

記事分かること
Odoo Community を日本語で立ち上げるDocker で手元に Odoo を立てる手順
本格拡張はアドオンで機能を足すときの本筋
アップデートしても壊れない版上げに耐える足し方と、やってはいけないこと

迷ったら、よくある質問から入ると、費用・ソース・版上げの答えと、詳しいコラムへの案内がまとまっています。

当社が足す画面の見本

日本の会社で要る画面のうち、Odoo Community の標準に無い物は、当社が追加の部品として足します。その画面を、見本のデータを入れて Odoo の中で動かしたものが下の見本です。Odoo の標準の画面ではありません。それぞれ、その画面を詳しく紹介しているコラムへつないでいます。

注文の入口をまとめる — 受注ワークベンチ

FAX・EDI・EC で届いた注文を一覧に集め、確かめが要る注文から片付けます。FAX は紙の画像と読み取った明細を並べて見比べます。

受注ワークベンチ。左に FAX・EDI・EC の注文の一覧、右に選んだ FAX の注文書と読み取った明細

受注ワークベンチ(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:FAX・EDI・EC の受注を Odoo で

足りなくなる日を先に知る — 在庫状況照会

全部の品目を横に並べ、今ある数・入荷予定・出荷予定から、足りなくなる日までを出します。

在庫状況照会。品番ごとに今ある数・引当済・入荷予定・出荷予定・見込み・注意日が並ぶ

在庫状況照会(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:Excel のように在庫を一覧で

出来事で見込みを動かす — 需要イベントカレンダー

連休・特売・地域の行事・天気を日付の上に置き、品目ごとの増減を人が直せるようにします。

需要イベントカレンダー。月のカレンダーに休日・特売・天気の出来事、右に連休の品目ごとの増減

需要イベントカレンダー(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:見込み生産の「作りすぎ」「足りない」を、需要のカレンダーで減らす

現場で打つ — タブレット実績入力

作業者のタブレットの画面は Community に入っていません(Enterprise 側の機能です)。良品・不良の数、不良の理由、使ったロットを大きなボタンで入れる画面を足します。

タブレット実績入力。左に今日の作業、中央に良品と不良の数のボタン、右に使ったロット

タブレット実績入力(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:工程実績の登録で解決する製造現場の課題

ロットをたどる — トレーサビリティ

原料のロットから、どの製造に使い、どの製品ロットになり、どこへ出荷したかをひとつの図にします。回収のときに、影響する出荷をすぐ挙げられます。

トレーサビリティ。入荷した原料のロットから製造・製品ロット・出荷先へ線でつながる図と、影響する出荷の一覧

トレーサビリティ(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:食品加工業のための統合 ERP

月の締めを一枚で — 月次損益

売上をチャネル別に分け、手で入れる費用と合わせて、その月の利益を出します。

月次損益。売上高・材料費・労務費・製造経費・販管費と営業利益、下に月ごとの営業利益のグラフとチャネル別の表

月次損益(当社が足す画面の見本。画面は見本のデータです)

紹介している記事:Odoo Community は日本企業でも使える?

手元で Odoo を動かす

標準の画面を自分の手で触りたい場合は、公式のイメージを Docker で起動するのが早道です。データベースを作る画面で言語に日本語、国に日本を選べば、日本語の画面と日本の勘定科目・税の雛形で始まります。手順と、実際に測った時間は Odoo Community を日本語で立ち上げる方法 にまとめています。

手元の Odoo に、上の見本は入っていません

Docker で立ち上げた Odoo は、公式の配布物そのままです。上の見本の画面は、当社が足す部品の見本なので含まれません。

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自社の業務がどこまで標準で回り、どの画面を足す必要があるかは、いまの仕事の流れを伺うと見当がつきます。お問い合わせからご相談ください。

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